サロット１月連休ツアーわたスキ大好き、志賀大好きのサロットクラブのツアー。久しぶりの参加です。前週はサンバレーでレッスン中心の４日間だったので、３日間、熊の湯、木戸池、一ノ瀬、焼額等志賀の美味しいところを堪能してきました。８日（土）快晴朝５時ちょうどに迷子車でピックアップ、入間経由で志賀を目指す。関越では事故渋滞があり、また、志賀の上りもノロノロ。信州中野で仲間の、サンバレーでおいらの荷物をピックアップしながら、一ノ瀬ダイヤモンドの日帰り駐車場着は１０：４０。久しぶりに駐車場着替えをして、滑走開始は１１時。偶然、先乗りしていた仲間と合流できた。ダイヤモンドで足慣らしをしていたら、ＡＦＳＣのケンちゃんグループと遭遇。この広い志賀で出会うなんて。その後、焼額へ。正月は４日間、サンバレー〜蓮池から殆ど出なかったので、どのゲレンデも初滑りである。 空は文字通り雲一つない快晴。この日が今シーズンの志賀１７日目といううえいとサンをして「今シーズン一番の天気」というのだから、余程のことである。そのせいもあって、焼額はそこそこ人が多く、ゴンドラも待ち時間があるようだったので、とっとと一ノ瀬に戻る。昼の時間が近づいてきたところ、別働隊から「チウーに席確保」の連絡が入り、そちらを目指す。 既に６名ほどが食事中で、合流。おすすめのビーフシチューセット。少々ぬるいのとライスがべちゃっとしてるが気になるが、濃厚な味はまずまず。 昼食後は高天原からブナ平へ。ブナで２，３本滑り、ゴンドラ経由で寺小屋へ。景色は素晴らしい、シーズン中はカリカリになるバーンもふかふか。ただしレッスンが多くて、リフト待ちが急に出来たのが難点。 寺子屋から一ノ瀬ファミリーに戻り、ファミリーのこぶとパーフェクターコースを楽しむ。今シーズン、ファミリーのペアリフトＢ線の降り場が少し下がった。文字通りのファミリーということか。 １５：３０、ダイヤモンドに戻り、硯川・一平荘へ。おいらは２年半ぶりの投宿。子供の団体がいたせいか、少々ぬるくなった温泉にゆったりと浸かって、ストレッチ。風呂上りは持ち込みの日本酒をチビチビやりながら同部屋のＳ氏と少々真面目な話で盛り上がる。そうこうするうちに、どうしようもなく眠くなり、３０分ほど横になる。 夕食は裏メニューのトマト鍋、なかなかの美味。リゾットは「おじや」になってしまたので、次回リベンジ。 宴会は地下の部屋で。幸せのおすそ分けを貰いながら、お初の方々とお話し。
９日（日）曇り〜雪すっきり目覚めて朝食はお代わり。この日はまず木戸池へ。４５分ほど滑って、丸池・蓮池に車を回す。 滑り始めはサンバレーから。東館方面は雲の中だったこともあり、サンバレーでしばらく足慣らしをすることに。サンバレーに来ると俄然強気になるおいら。ＡＦＳＣは師匠、ケンちゃんグループがレッスン中。 正月、師匠に見てもらえなかったこともあり、一本だけレッスンに混ぜて頂く。「ポジションがちょっと低い。」という指摘はあったものの、「何か、カッコいいな。」とまずまずのお言葉。満足。 １１：２０サンバレーを後に、丸池→蓮池→ジャイアント→西舘と移動。西舘のフード付きを数回滑って時間調整をして、東舘山ゴンドラ→高天原と滑って、ホテルサニー志賀到着が１２：５５。 名物？海老フライ丼を注文。あらかじめ予約を入れておいたので、待たずにサーブされる。初めて食す。１２００円の価値あり。美味、満足。妙高の仲間が家族連れで合流、２歳児の『乾杯』が見られた。 午後は小雪がちらつく状態。東舘山のオリンピックコースからブナ平。天候がさらに悪くなってきたので三々五々上がり。おいらは、ジャイアント一本の後、丸池を２本ほど滑り終了。昔のようにガツガツ滑ることはなくなりましたな。 宿に戻り、風呂に入り、新潟の仲間持込みの越乃景虎を飲みながら、ゴールデンスランバーの上映会。 夕食後の宴会では、誕生日が近い二人にバースデーケーキのサプライズ。その後は、ビール、ワイン、日本酒、焼酎、梅酒と皆が持ち寄った酒が次々に開けられ、乾杯の嵐。おいらの手作りマーマレードも完食して頂きました。例によって、「わたスキ」に突っ込みを入れながら飲む。 日付が変わる頃にお開き、部屋に戻り、飲み残した日本酒で２０分ほど話をして就寝。
１０日（祝）朝から雪。気持ちは萎えるが、雪が降っているということは・・・。はやる気持ちを抑えて８：３０に木戸池についてみると、をを、パフパフ。リフト乗り場等の除雪が終わらないと、営業が始まらないのでリフト開業待ち。こういうの久しぶり。 仲間の中には待ちきれず、ハイクアップする人たちも・・・。 時折、薄日がさす中、木戸池の新雪を楽しむ。場所によっては腿くらいまで吹き溜まっている粉雪の上をフワフワと浮かびながら滑る。 ２０名近くで１時間以上、クルクルと滑りまくる。一本が短いせいもあるが、『脳内気持ち良い物質』が出ているのか、いくら滑っても疲れない。まさに『木戸池ヤッホー』である。 １０時過ぎになり、食えるパウダーは全て食い尽くした感もあり、ようやく木戸池終了。 この時点ではまた雪が降り始めていたので、近場の熊の湯へ移動。雪質はいいんだけど「寒い！」マイナス１６度だそうな。しかも風があるのでキツイ・・・。 スタンプラリーと同様、向かって右のリフトから順番に乗っていく。新雪・・・という視点でコースを選ぶと、なかなか楽しめる。クワッド２本乗って、横手山に回り、そこから宿まで滑り込んで滑走終了。ちょうど１２時。これならば、半日券で良かった訳だが、まあ、おなか一杯である。 宿に戻り、温泉で凍った身体を温め、下山。昼食は信州中野ＩＣ手前の蕎麦屋。キノコの天ぷらのついたざるそば１０５０円。 渋滞もあり、６時間近くかかって東京へ。
【データ】滑走日 ：２０１１年１月８日〜９日（シーズン通算滑走日数７日)ゲレンデ：志賀高原（木戸池、サンバレー〜焼額山、横手山・熊の湯） リフト待：なし 宿 ：一平荘＠硯川 ゲレ食 ：チウーホテル ビーフシチューセット８５０円 ホテルサニー志賀海老フライ丼１２００円 【おこづかい帳】ツアー費 ：２０，７００円（２泊３日、宴会代他）交通費 ： ５，０００円（高速代、ガス代割り勘） リフト代 ：１１，７００円（ＳＰ１０の３日分） 計 ：３７，４００円 シーズン累計：１１９，５００円 |
