平日格安ツアー

職場の先輩が見つけてきた水曜日限定格安ツアー。「みんなで休めばこわくない。」と3人揃って行ってきました。
ま、値段なりのツアーということで・・・。

02年2月6日(水)

朝7時に名古屋駅集合、7時10分出発ということで、早起きして路線バスで名駅へ。先輩も同じバスに隣の停留所から乗り込んできた。
JRのバスターミナルに行ったら、何と本日は7台。おいら達のバスは隣の郵便局前から出発。50メートルほど無駄足。

何か集まりが悪いなぁ・・・と思ったら案の定、定刻になっても出発できず10分ほど遅れて発車。
学生さんが多いかな・・・と予想していた車内は、思いの外、社会人っぽい人が多かった。

名古屋市内が若干渋滞、これを抜けて春日井から中津川までは中央高速を利用、途中、恵那峡SAでトイレ休憩。予定では11時頃にゲレンデ着だったが、19号がそこら中で工事していて渋滞。結局11時半着。
ガラガラのスキー場であったが7台がいっぺんについたのでちょっとした混雑。チラシではバスの中でリフト券が配られることになっていたが、添乗員に聞くと「何も聞いてません。」。おいおい、そりゃないだろ。調べようと言うそぶりも見せない。安かろう悪かろうの見本みたいな対応である。(実際には、リフト券はセンターハウスの特設デスクで配っていたのだが、その一言がバスに伝わっていなかった。JR東海ツアーズのチョンボ。)

さっさと着替えて急いでゲレンデにでたのが丁度12時。その頃には空はピーカン。顔面ズル剥けなので紫外線は禁物。ってことで、普段したことのないゴーグルとフェイスマスクで完全武装。ゲレンデがらがら、雪はまずまず。

年間30日以上滑っているけど、連休の谷間とか、土日滑ってもう一日月曜日・・・というパターンを除いて、真の平日にゲレンデに来たのはスキーを真面目にやりだしたこの10数年で初めての経験なのだ。どきどき。(もちろん、学生時代は平日あり。)

バーンが初級者向けのところばかり。療養中でもあり、のんびりとロングターン中心に滑る。

1時間ほど滑って(既にその時点でほとんどのコースを滑り尽くしていた)、食事。パックの1000円券を使うとカツカレーやチャーシュー麺が食える。正面に乗鞍、遠くに白山が見える。素晴らしい。

30分ほどで食事を終え。午後も同様にロングターン中心。少々いたずらをして身体を内側に倒してみる。そんなこともできてしまうガラガラ具合。あんまり空いていても面白くないもんである。

2時間半ほど滑って4時前には滑走終了。着替えて板を仕舞って、バスへ。

帰りのバスも遅れてきたヤツがいて出発は予定よりも10分ほど遅れて16:30。
先輩のおごりの飛騨高山ビールを車内で開ける。久しぶりのアルコールである。
車内では、ハリソンフォードの「逃亡者」のビデオを流してくれた。ついつい見入ってしまった。元起でトイレ休憩。
名古屋着は20:40。帰りはちょうど4時間であった。

丸一日かかって滑走時間は正味3時間半。3,900円で往復のバス代、リフト代、食事券1000円。高いか安いかはスキーに対する考え方によるのかも知れない。おいらとしては、時間的にはもう30分滑りたかった。あとは、もう少し厳しいバーンがあるとなぁ。まあ、ザウスに行くよりは気持ちが良いし、練習には丁度良いかな。このパックだとレンタルも1000円に割引なので、ボードのお試しにはもってこいのツアーだと思う。

【データ】

滑走日 :02年2月6日(シーズン通算滑走日数26日)
ゲレンデ:チャオ御岳スノーリゾート
アクセス:名古屋駅より貸し切りバス
     往路4時間半・復路4時間
天候  :快晴
リフト券:1日券4,500円 半日券3,200円 こどもはタダ!
リフト待:最大4分(ゴンドラ)

【おこづかいちょう】

ツアー費 :  3,900円(交通費、リフト代、昼食代含む)

 計      3,900円

シーズン累計:326,610円



スキーのページに戻る

ぴなのほめぱげへ