スキーシーズン中は、土日に街中にいることがないので献血することが少ないのだが、この日は職場の集団献血があったので珍しく献血。朝普段、荷物搬入用のエレベータを使って１０階の職場に向かう。この日は、台車にたくさんの荷物を積んだおじさんが乗り込んできた。献血の道具である。そう、職場の集団献血の日だったのだ。忘れてた。前夜、しこたま呑んだので少々辛い・・・。午前中は様子を見ることにする。午後久しぶりの手作り弁当を食う。体調は良くなってきた。午後一番でたまたま献血会場の階にいく用があったら、会場はガランとしていた。こりゃ、協力しないわけにはいかない。社内放送が入ったので、仕事の合間を見つけて会場へ。 受付受付。センター献血の際は、手帳を渡すと住所、名前が打ち出されるし、過去１年間の献血量なんてのも出てくるのだが、今日はそうもいかない。７２回目なので、直前２回の記録はあるのだが、その前が判らない。受付のお兄さんはセンターに電話照会をすると言い出したのだが、スキーシーズン中には献血しないので、７０回目は１月より前なのは確実・・・と主張して、納得して貰ったのだ。今回びっくりしたのは、いきなり受付でアクエリアス３００ｃｃを渡されたこと。採血までに飲んでくださいとのこと。昼ご飯食べてません・・・なんて言うと、ジュースを飲まされることはあったが、そういうの関係なく、まず水分摂取なんだそうな。何か、献血の度にシステムが替わっている。過渡期なのかなぁ。 検査たまたま、隣の課の人や人事課、厚生課の人がいたので、「何回ですか？？」とか、「キミなんて、８００位取って貰った方が良いんじゃないの？」なんて話しているうちに、検査の結果も出てきました。この検査結果なのですが、センターだと肝機能（？）を調べるのですが、この日は「ぴなさん、濃さの結果出ました。大丈夫でしたので、献血をお願いします。」と言われた。濃さ？？ 比重のことかしら？ そう言えば、１滴、２滴落として浮いた、沈んだで判定するおなじみの水色の水溶液（硫酸銅？？）がなかったなぁ。比重だけじゃないのかな？ 濃さって何だろう。に？）を調べただけのようでした。 採血左腕からの本採血、特に変わったことはなかったけど、今日の看護婦さんは上手で針を刺したのも、抜いたのも殆ど気づかなかったです。あれだと楽だな。どれくらい時間がかかったかは判らないけど、途中で気持ちよくなって居眠りしそうになっちゃいました。採血後採決後の脈拍測定、今回は看護婦さんが指で測ってくれました。「ぴなさん、採血前と採決後で全く替わってませんね。」ということでした。手帳に書き込んで貰っている間、「どうぞ、ビスケット食べて下さい。」「飲み物もどうぞ。」と進められたが、昼食後だし、献血前に３００ｃｃも呑んでいるので、さすがに手が出ない。「どうぞ、持って帰って下さい。」というので、職場の女性のおみやげに頂いた。 キャンペーン？？貰ったチラシを見ると、今日３月１日から２ヶ月間、春の献血キャンペーンなんだそうな。小池栄子がキャンギャルなんだって。みぞれまじりの雨が降るあいにくの天気で、我が職場の献血者も目標に届かなかったかも知れないな。それにしても、冬や夏のキャンペーンは判るけど、春とはねぇ。「春は献血が少なくなる・・・」っていうんだけど、ホントかな？今回のおまけ献血バスのチョロＱ（の小さい奴）がくっついたボールペンとガーゼ付き絆創膏でした。 |
